こんにちは!やいだら通信の松井ひろたかです。
焼津市を代表する観光地として知られる焼津さかなセンターの隣には、八楠公園という公園があって、市民の憩いの場であると同時にさかなセンターに遊びに来た家族連れの方で賑わうこともある公園として知られています。
今回の記事は、そんな八楠公園がどんな公園かをまとめましたので、八楠公園の魅力を知っていただけたら嬉しいです。
八楠公園への行き方
八楠公園は、焼津さかなセンターと東名高速焼津ICの間にある公園です。
セブンイレブン焼津インター店の裏手に位置している八楠公園には、駐車場も完備されています。
駐車場があるのは、さかなセンター側の南駐車場(5台収容可能)と西駐車場(6台収容可能)の2ヶ所です。JR焼津駅からは、車で約7分で到着できます。
八楠公園の特徴
八楠公園は、焼津さかなセンターの隣にある児童公園で、面積は14,199㎡あります。
規模の大きい公園ではありませんが、園内には広いグランドや大きい遊具もあって、週末には親子連れで賑わっている公園です。
焼津さかなセンターの隣という便利な立地にある公園ということで、さかなセンターを訪れたついでに公園を散策する方も多くいます。
一体どんな公園なのか、早速見ていきましょう。
八楠公園芝生広場
最初に紹介するのは、こちらの綺麗な芝生広場です。
ここでは近所の方が犬と一緒に散歩をしたりするなど、東名高速道路の真横とは思えないくらい静かで穏やかな光景が広がっています。
天気の良い日には目の前に綺麗な高草山がそびえ立つなど、景色は抜群でした。
芝生広場の外側にはウォーキング用の道が整備されていますので、軽い運動をするには最適な公園です。
八楠公園野球場
八楠公園のさかなセンター寄りのところは、小さな野球場になっていました。
小さいバックネットと、プレートが埋め込まれたピッチャーマウンドが完備されていて、主に少年野球で使用されています。
また高齢者の方のグラウンドゴルフ場としても使用されることも多く、八楠公園は近隣住民にとって大事なスポーツ施設でもあるのです。
八楠公園遊具
続いて遊具の紹介です。
八楠公園では、公園の西側に子供向けの遊具が用意されています。
多目的トイレや自動販売機、屋根付きベンチもあってゆっくり遊ぶには最適な環境です。
こちらは、砂場の中にある滑り台です。
安全に遊べるように、滑り台の部分は柔らかく安全な素材を使用しています。
こちらはブランコです。
転んでも怪我をしにくいように、足場にマットが敷かれていました。
八楠公園船型遊具
八楠公園で最も大きな遊具が、こちらの遊具です。
上には船のマストのようなものが飾られていて、どうやら船の形をした遊具のようでした。
この場所に来ると、いかにも船の先端のような三角形と、船のハンドルである操舵輪が飾られてあったので、船で間違いないようです。
やはり焼津は港町ということで、公園の遊具は船型というのが定番なのでしょうか?
そういえば、石津西公園にも船を模した遊具があったので、事実かもしれません。
真ん中には、かなり長めの滑り台がありました。
さらに先端には、スラローム式の滑り台も完備されています。
遊具の後ろは、ロープでできた網になっていて、登って遊具の上まで行くことが可能です。
ターザンロープの遊具らしき物がありましたが、肝心のロープがついていませんでした。
おそらく調整中だったのかもしれません。
吊り橋もあって、冒険気分を満喫できます。
このように、じっくり見ると中々完成度の高い八楠公園の船型アスレチック。
お子さんにとっては、冒険心をくすぐる最高の遊具ですので、ぜひ機会があったら遊びに行ってみてください!
八楠公園の概要
住所 | 静岡県焼津市八楠4丁目4−41 |
開場時間 | 24時間 |
休業日 | 無し |
入場料 | 無料 |
公式HP | https://www.city.yaizu.lg.jp/shisetsu/kouen/yagusu.html |