
こんにちは!毎年3月17日、焼津市の藤守にある大井八幡宮にて、1000年以上の歴史を誇る「藤守の田遊び」が奉納されます。
大井川の治水と一年の豊作を願い、田植えから稲刈りまでの農作業を舞で表現する、焼津が世界に誇る伝統芸能です。
行事概要
| 項目 | 内容 |
| 行事名 | 藤守の田遊び(ふじまもりのたあそび) |
| 開催日 | 毎年3月17日 |
| 会場・場所 | 大井八幡宮(焼津市藤守687) |
| 指定区分 | 国重要無形民俗文化財 |
| 伝承館開館日 | 毎月第3日曜日 9:00〜15:00 |
ここがポイント!
1000年の時を刻む舞
社伝によれば、平安時代後期の寛和年間(985年~987年)から奉納が始まったとされています。
一年の農作業の様子を表す25組の演目があり、室町時代末期に現在の様式が定まったと言われる貴重な伝統文化です。
色彩豊かな装束と「ショッコ」
演者は地区の未婚の青年たちで、女性用の襷や帯を身にまとった華やかな衣装が特徴です。
頭には「ショッコ」と呼ばれる藁笠を被り、演目ごとに異なる装飾が施されます。特に「万燈花(まんどうばな)」を付けた舞は、花が満開になる様子を表し、非常に華やかです。
継承の拠点「藤守の田遊び伝承館」
2018年には、この伝統を後世に伝えるための「伝承館」が誕生しました。
歴史資料の展示や映像紹介のほか、雨天時の奉納場所や練習拠点としても活用されています。
お申し込み・見学について
見学方法
神事の奉納はどなたでも見学可能です。3月17日の当日に大井八幡宮へお越しください。
お問い合わせ先
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焼津市歴史民俗資料館: 054-629-6847
来場される方へ
古式ゆかしい舞が深夜まで繰り広げられる、幻想的で力強い行事です。
伝統を守り続ける地域の方々の熱気を感じながら、平安時代から続く祈りのカタチをぜひ現地でご覧ください。
- 大井八幡宮
- 番外「天狗」
- 第20番「間田楽」
- 第21番「猿田楽」
- 第25番「御獅子」
















