こんにちは!やいだら通信 編集部です。
みなさんは、青野九段という方を知っていますか?
青野九段は現在、焼津市出身の最年長棋士として活躍されている方で、焼津市民であれば知っている方も多いはず!
本記事では、現役引退間近である青野九段が焼津市に帰郷し、市役所を訪問されたことについて紹介します。
焼津市訪問した棋士「青野九段」
3月17日に出身地である焼津市に帰郷し、「現役棋士50年」と「公式戦通算800勝」の報告をしに焼津市役所を訪問されました。
青野九段は「焼津は私の将棋の原点だ。いろいろな人に応援してもらってここまでこれた」と市長に感謝の言葉を伝えました。
青野九段は今年で現役棋士として50年と通算800勝を目標にしていたと明かしています。
また、プロ棋士の必要な能力は「覚えるだけの将棋ではダメ。感覚的に感じることが必要」と教えていただきました。
青野九段とは
青野九段とは2024年現在、71歳の現役最年長棋士です。
焼津南小学校・焼津中学校を卒業され、21歳でプロ棋士となりました。
プロ棋士史上26人目の通算800勝を達成し、日本将棋連盟から将棋栄誉敢闘賞を受け取っています。
今期限りの引退を宣言しており、引退後は具体的に決まっていませんが「子どもたちに将棋の魅力を伝えたい」と話していました。
まとめ
本記事では、最年長棋士である青野九段が焼津市役所に訪問されたことについて紹介しました。
今期で引退を宣言されており、焼津市に帰ってこられるかもしれませんね。
今後の青野九段の動向が楽しみです!