こんにちは、やいだら通信編集部です。
焼津は歴史・風土・産業・人柄・観光・食などたくさんの魅力がある町ですが、案外知られていないことが多かったりします。
今回はそんな魅力を伝えるべく立ち上がった団体である「ちょっくら焼津」についてご紹介します。
「ちょっくら焼津」ってどんな団体?
「ちょっくら焼津」は市民公益活動団体です。
前段で焼津市には魅力がたくさんあるとお伝えしましたが、いざ「焼津ってどんな町?」と聞かれた時、みなさんはどう答えますか?
急に尋ねられた時、食が出てきそうですがそれ以外の言葉はとっさに出てこないものです。
そんな中で「もっと焼津のことをあつく語れる人を育てたい!」という思いで立ち上がったのが「ちょっくら焼津」になります。
名前の由来は、皆さんから気軽に声を掛けてもらい、親しみを持ってもらえたらという願いを込めているそうです。
メンバーは11人、職種も様々
ちょっくら焼津のメンバーは、正会員8名、準会員3名で、木目込み作家・エステシャン・経営者・神主・僧侶・画家・保育士など様々なバックグラウンドを持つメンバーが、いろんな発想・アイデアを出し合っています。
それぞれ個性あふれ、人情に厚いのが魅力です。
焼津の魅力を再発見!ドリルやツアーマップも発行
これまでの活動は、焼津の魅力を再発見できるものがメインです。
過去には、焼津のことを知って楽しいハンドブックである「焼津やってGO!ドリル」Vol.1~Vol.3や歴史や、土地の特色を詳しく知ることができる「行ってGO! 焼津歴史深掘りツアーマップ」を作成しています。
クイズ形式でわかりやすく焼津を紹介し、徳川家康と焼津の縁も楽しみながら学べます。
他にも、焼津市のユーボラ(学生ボランティア)や、焼津中央高校・焼津水産高校・焼津高校の有志の皆さんの協力で、焼津の昔話を紙芝居にし、そのDVDの制作も実施。
作品は次の通りです。
- やいづむかしばなし
- みけ猫の恩返し
- 亀様と焼津物語
- ヤマトタケル
- 家康と御座穴
- MUJINA
これらは保育園やデイサービスなどで披露しています。
もしご自身が関わっている施設で実施してほしい!という希望があれば記事下部のメールアドレスからご連絡してみてください。
また今年度は、焼津市と友好関係にあるモンゴル国ウランバートル市チンゲルテイ区のこども図書館に紙芝居を贈ったり、学生達をオンラインでつなげて交流する活動をしています。
なお、今後は図書館などでも貸し出しができるように計画中です。
紙芝居・DVD貸し出しは、その他のお問い合わせは下記まで。ぜひ興味のある方はお問い合わせしましょう。
ちょっくら焼津ご連絡先 | chokkura.812@gmail.com |
「ちょっくら焼津」の活動はやいだら通信で定期的に発信していきますので、続きの記事をお楽しみください。