こんにちは♪やいだら通信の前沢です。
今回ご紹介するのは、下小杉児童公園です。
あたり一面、田んぼが広がる中、木々が生い茂った場所があります。
中が見えづらいのですが、近づいてみるとカラフルな遊具が見えるのです。ここ、下小杉児童公園は、どのような公園なのでしょうか?
早速ご説明します!
下小杉児童公園の行き方
下小杉児童公園は焼津市の南部、航空自衛隊「静浜基地」のすぐ横にあります。
国道150号線(志太榛南(しだはいなん)バイパス)の目の前で、アクセスしやすい場所でしょう。
木々におおわれた公園なので一見外からはわかりづらいのですが、津波避難タワーが目印です。
下小杉児童公園の特徴
下小杉児童公園には想像以上に遊具がそろっています。
カラフルな見た目で、たくさんの遊びがつまっていることでしょう。
海賊船
少し色あせた見た目ですが、立派な海賊船です!下小杉児童公園の象徴ともいえる遊具です。
網ネットを登っていくと船の上にたどりつき、ハンドルでは操縦ごっこが楽しめるでしょう。
さらに網ネットまたは階段を上ると見張り台に到着します。
※なかなかの高さなので、お子さんから目を離さぬようご注意ください。
おりる時は、すべり台か、再び網ネットを使っておりるかです。
また、船の下部分にも入ることができ、そこはまるで秘密基地のような空間。太陽が暑い時の逃げ場にもなりますね♪
小さい子供向けの複合遊具
背の低い複合遊具は、小さな年齢の子供向けです。
2段の階段に加え、すべり台が2つあり、安全に遊ぶことができるでしょう。
ハンドルがあるので、ここでも運転ごっこで遊べます。
大きな子供向けの複合遊具
大きな複合遊具には、難易度が少し高くなった遊具がたくさんついています。
スタート地点は4カ所ほどあり、それぞれ、のぼったり這い上がったりとしっかり身体を動かすものです。
すべり台はでこぼこしていたり、くねくねしたりとスリルが味わえて子供は楽しめるでしょう。
さらに、端にはうんていがあり、高さもそこまで高くないので、安心して練習に臨めます。
うんていは坂になっているので、初めてのうんていの練習にも向いていますよ。
砂場
大きな複合遊具の隣には砂場があります。
公園の端にあるので、特に小さなお子さんは安心して遊べるでしょう。
それなりの大きさがある砂場なので、自宅からお砂場セットを持ってくれば、十分時間を費やせます。
ネットがかかっているので、使う時だけネットをはずし、遊び終わったらネットをかけましょう。
ブランコ
公園といえばブランコ。下小杉児童公園にも2人用のブランコがあります。
海賊船や複合遊具の遊びの途中で一休みがてらブランコで遊ぶ子供の姿が目に浮かびますね。
広場
下小杉児童公園は公園を囲むように遊具がちりばめられており、中央は広場となっています。
ボール遊びやラジコン遊びをしている子供がいました。
広場はなかなかの大きさなので、複数のグループが遊んでいても十分なスペースを確保できるでしょう。
津波避難タワーもある
公園の隅には津波避難タワーがそびえたちます。
下小杉児童公園は海から1kmの距離に位置するので、万が一、地震で津波がきた時に安心です。
現在、焼津市の沿岸には津波避難タワーが増えており、下小杉児童公園もその一つ。
津波避難タワーは普段から頂上までのぼることができ、子供への訓練・災害の教育にも使えるでしょう。
駐車場・トイレ
下小杉児童公園には入口に3台ほど、公園の裏側にも3台ほどの駐車スペースがあります。
どちらも整備された駐車場ではなく、一瞬ここに停めて良いのか躊躇します。
しかし、道路の白い線の内側に車が停められていれば問題ないでしょう。
公園の入り口にあるトイレは、卵のようなかわいい形をしています。
中は正直、きれいとは言えるトイレではないでしょう。小さな公園のトイレなので仕方ないですね。
下小杉児童公園の概要
住所 | 焼津市下小杉480-1 |
電話番号 | 054-626-2165 (焼津市 都市政策部 都市整備課 公園緑化担当) |
駐車場 | 6台ほどあり(無料) |
トイレ | あり |