
静岡が一年でいちばん“模型のまち”になる季節。
2026年5月13日(水)から17日(日)まで、ツインメッセ静岡で「第64回静岡ホビーショー」が開催されました。
静岡ホビーショーは、プラモデルや鉄道模型、RCモデルなど、日本が世界に誇る模型ブランドが集まる日本最大級の模型展示会です。2026年は模型関連企業・団体をはじめ、模型業界メディアや静岡名産品企業など、合計100の企業・団体が出展。一般公開日には「第35回モデラーズクラブ合同作品展」も同時開催され、国内外の模型ファンによる12,000点以上の作品が展示されました。
過去には来場者数が約8万人と紹介された年もあり、毎年すごい熱気に包まれる静岡ホビーショー。
そんなホビー熱の高まりとあわせて、焼津市に本社を構える模型メーカー「ハセガワ」の2026年7月新製品にも注目が集まりました。
今回のラインナップには、AE86、マクロスF、レトロ自販機、サバンナRX-7など、車好き・アニメ好き・昭和レトロ好きまで反応してしまいそうなアイテムが並んでいます。
焼津から全国の模型ファンへ届ける「ハセガワ」
焼津といえば、港、魚、グルメのイメージが強いまち。
ですが、実は全国の模型ファンに向けてワクワクする商品を発信している“ものづくりのまち”でもあります。その代表的な存在のひとつが、模型メーカーのハセガワです。
ハセガワといえば、飛行機模型をはじめ、自動車、艦船、キャラクターモデル、鉄道模型、工具など、幅広いジャンルを手がけるメーカー。模型好きの方にはおなじみの存在です。
「焼津にこんなメーカーがあるんだ」と改めて知ると、地元の見え方もちょっと変わってきますよね。
注目は名車「AE86」

まず目を引いたのが、1/24スケールの トヨタ スプリンター トレノ AE86 GT APEX 前期型(1983)。
いわゆる“ハチロク”として知られ、今なお車好きから高い人気を集める名車です。
ハセガワ公式の商品情報では、このAE86は「新金型」として紹介され、スケールは1/24、品番はHC71、2026年7月22日発送、7月25日ごろ発売予定とされています。
車好きの方はもちろん、漫画やアニメ、ゲームなどをきっかけにAE86を知った方にも刺さりそうな一台です。
マクロスF、ガッチャマン、エリア88も
キャラクターモデル系もかなり充実しています。
2026年6〜7月のハセガワ新商品として、『マクロスF』の VF-25F トルネード メサイア “マクロスF”(大気圏内仕様) や VF-19EF/A イサム・スペシャル、さらに『科学忍者隊ガッチャマン』の 白鳥のジュン、『エリア88』の F-20 タイガーシャーク “風間 真” なども紹介されていました。
飛行機模型を得意とするハセガワらしさと、アニメ・キャラクター作品の魅力が合わさったラインナップです。

飛行機模型を得意とするハセガワらしさと、アニメ・キャラクター作品の魅力が合わさったラインナップです。

個人的に気になる「マツダ サバンナ RX-7(SA22C)」

なかでも車好きに刺さりそうなのが、マツダ サバンナ RX-7(SA22C)。
ハセガワの2026年7月新製品情報では、「マツダ サバンナ RX-7(SA22C)後期型 “カスタムバージョン”」 も紹介されています。商品情報では、フロントエアスポイラーを装着したカスタム仕様で、ワタナベホイールや窓の塗り分けシール、3Dプリント部品などが紹介されています。
サバンナRX-7といえば、1970年代後半から登場したロータリーエンジン搭載のスポーツカー。低く構えたスタイルや、リトラクタブルヘッドライトの雰囲気など、今見ても“旧車らしいかっこよさ”があります。
プラモデルとして手に取ると、実車を知っている世代はもちろん、レトロな車や昭和・平成のスポーツカーが好きな人にも刺さりそうな一台です。

プラモデルとして手に取ると、実車を知っている世代はもちろん、レトロな車や昭和・平成のスポーツカーが好きな人にも刺さりそうな一台です。
個人的に気になるのは、「レトロ自販機(瓶ジュース)」。
瓶ジュースの自販機というだけで、どこか懐かしい空気を感じます。

こうしたアイテムは、単体で作って飾るのはもちろん、車やフィギュアと組み合わせて、昭和レトロなジオラマづくりにも使えそうです。
ホビーショーは、見るだけでも楽しいイベント
静岡ホビーショーの魅力は、新製品の発表だけではありませんでした。
会場には、プラモデル、鉄道模型、RCモデル、工具、塗料、フィギュア、ジオラマ作品など、さまざまなホビーの世界が広がっていました。
模型を普段から楽しんでいる方はもちろん、「最近プラモデルを作っていないな」という方や、親子で楽しめるお出かけ先を探している方にも、新しい発見があったのではないでしょうか。
各ブースをめぐる中で、思わぬ商品や作品に出会えるのもホビーショーの楽しさ。
特にモデラーズクラブ合同作品展では、全国の模型愛好家による力作が並び、プロのメーカー展示とはまた違った、作り手の熱量が伝わってくるのもホビーショーならではの魅力です。
焼津からも近い、毎年楽しみたいホビーイベント
静岡ホビーショーというと、静岡市のイベントという印象が強いかもしれません。
ですが、焼津からもアクセスしやすく、地元のお出かけ先としても十分楽しめるイベントです。
そして、今回紹介したハセガワのように、焼津に本社を構えるメーカーが全国の模型ファンを楽しませているというのも、地元としてはうれしいポイント。
やいだら通信でも、静岡ホビーショーやハセガワの新製品情報は、来年以降も定期的に紹介していけたらと思います。
静岡が“ホビーのまち”として盛り上がるこのイベント。
模型好きの方はもちろん、親子でのお出かけや、ちょっと変わった休日の楽しみ方としてもおすすめです。
焼津からも比較的近いので、気になる方はぜひ次回以降の開催情報もチェックしてみてください。
詳しい商品情報は、ハセガワ公式サイトの新製品情報をご確認ください。
また、静岡ホビーショーの開催情報や入場方法については、静岡ホビーショー公式サイトをご確認ください。
| 株式会社 ハセガワ | http://www.hasegawa-model.co.jp |
| 静岡ホビーショー | https://www.hobby-shizuoka.com |




















