こんにちは。やいだら通信の前沢です!
雨の日でも子供が遊べる室内遊び場。
親にとっては貴重な場所で、近場でそんな室内遊び場があればありがたいことでしょう。
今回ご紹介するのは、「とまとぴあ」という焼津市が運営する子育て支援施設です。
0歳~18歳未満までの幅広い年代の子供達が遊べて、児童館と支援センターを兼ねそろえた「とまとぴあ」。どのような楽しい遊びが待っているのでしょうか?
早速ご紹介します!
とまとぴあへの行き方
とまとぴあは、焼津市の南部、航空自衛隊の静浜基地の南にあります。
焼津市役所大井川庁舎から車で2分で、道に迷うことなくたどり着けるでしょう。
入口には、大井川の名産物であるトマトをモチーフにした真っ赤なアーケードがあります。
宗高さくら公園と隣接する施設で、駐車場は35台+障害者用が1台分もあるので、十分な広さと言えるでしょう。
とまとぴあにある4つの施設・コーナー
児童館と支援センターの両方の機能をもつ「とまとぴあ」。
外観からは想像できない、楽しい遊びがたくさんそろっています!
1. ネット遊具
靴を脱いで中に入ると、目の前には赤と白の大きなネット遊具がそびえたちます。
6歳から12歳の子供が遊べる遊具で、6歳以下の子供には保護者が見守る形で使えます。
※大人はネット遊具内には入れません。
入口である赤く垂れ下がったネットをのぼると、2階部分の空間にたどりつけます。
2階部分からは、館内が広々と見えることでしょう。
2. 乳幼児コーナー
乳幼児コーナーはとまとぴあに入って右奥の部屋です。
ぬいぐるみやキッチンセットといった”おままごと”ができる道具がたくさんありました。
小さな滑り台の奥には小上がりのたたみスペースがあり、0歳の赤ちゃんでも遊べるおもちゃが置いてあります。
2人以上の小さなきょうだいでも同じ部屋の中で遊べて、連れてくる大人は安心して過ごせるでしょう。
3. 小学生コーナー
とまとぴあを入ってすぐ左手には小学生コーナーがあります。
※未就学児は入ることができず、大人も入れません。
手前には工作ができる作業場と本棚があり、座ってできる遊びが楽しめます。
奥の部屋には卓球台があり、手軽なスポーツができるようです。
4. トランポリン・フラフープ・バスケットボール
ネット遊具の向かい側には大きなトランポリンがあります。
使用できる時間は、
- 午前9時~午前11時
- 午後2時~午後4時
と決まっており、一人の子供が遊べるのは1回につき20回までです。子供なら誰でもトランポリンで遊ぶことができます。
幼児の場合は、保護者がすぐ近くで見守れば遊ぶことが可能です。
他にもフラフープや縄跳び、ジャンピングボールなどのスポーツトイが楽しめます。
壁を見上げるとバスケットボールのゴールもあり、とまとぴあにはさまざまな遊び方が詰まっているのです!
とまとぴあでできる外遊び
とまとぴあの外には外遊具用の倉庫があり、一輪車や三輪車、足で蹴って進むコンビカーが数多く並んでいます。
午前中には小さなお子さんが三輪車やコンビカーでママと遊んでいる姿が見えるでしょう。
一輪車も十分すぎるほどの数がそろっているので、放課後には小学生のお兄さんやお姉さんたちが練習している光景が目に浮かびます。
※遊具は隣の公園ではなく、とまとぴあの中庭のみで使用可能です。
室内遊びだけではなく、外でも遊べる児童館&支援センターですね!
とまとぴあの隣にある宗高さくら公園
とまとぴあの隣は、宗高さくら公園です。
室内遊びに飽きたら、公園遊びに繰り出すこともできるのです。
万が一、公園で遊んでいる最中に雨が降ってきたら、とまとぴあに戻ることもできるでしょう。
飽きても次の遊びがすぐに見つけられるので、とまとぴあと公園で1日中、遊ぶことができるのです。
▼宗高さくら公園の詳細はこちら
とまとぴあの荷物置き場・トイレ
とまとぴあを入って右手にはロッカーと水分補給スペースがあります。
子連れの場合、荷物はどうしても多くなってしまうでしょう。
このロッカーには貴重品以外の使わない物を置いておけるので、大人は身軽で遊べますね。
水筒などの水分も、ここで飲むことができます。
トイレや手洗い場は子供が使いやすい高さになっており、おむつ台がある車椅子用のトイレもあるのです。
2004年に開館した、この焼津市大井川児童センター。
20周年を迎え、これからも焼津市民や周辺住民の集いの場であり続けることでしょう。
とまとぴあの概要
住所 | 〒421-0205 焼津市宗高1205-1 |
電話番号(ファクス番号) | 054-662-1300(054-662-1100) |
開館時間 | 午前9時~正午、午後1時~午後4時30分 |
休館日 | 月曜日、第3日曜日、年末年始 ※月曜日が祝休日の場合は翌日が休館 |
駐車場 | 完備(無料) |