「かつおといえば刺身やたたき」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、かつおは丼やカルパッチョ、揚げ物、煮物など、実はさまざまな料理で楽しめる魚です。
今回は、定番の食べ方からアレンジレシピまで、かつおをもっと美味しく味わう方法をご紹介します。
かつおの定番の食べ方
かつおの美味しさを存分に味わうなら、まずは定番の食べ方から試してみましょう!
シンプルだからこそ素材の良さが際立ち、薬味や味付けを変えるだけでも違った美味しさを楽しめます。
刺身

かつお本来の旨味を味わうなら、やはり刺身が定番です。
新鮮なかつおは臭みが少なく、しっとりとした赤身の旨味をダイレクトに感じられます。
まずはわさび醤油でシンプルに味わい、その後は生姜やにんにく、みょうが、大葉など、お好みの薬味を合わせて食べるのがおすすめです。
薬味の香りが加わることで、さっぱりとした風味になり、最後まで飽きずに楽しめます。
初がつおは特に刺身との相性が良く、あっさりした味わいを堪能できます。
新鮮なものが手に入ったら、まずは素材そのものの美味しさを味わってみてください。
かつおのたたき

刺身とはひと味違った美味しさを楽しめるのが、かつおのたたきです。
表面だけをサッと炙ることで香ばしさが加わり、中はレアのままなので、かつおの旨味もしっかり残ります。
一般的にはポン酢で食べることが多いですが、塩とオリーブオイル、ごま油、にんにくなどを合わせて楽しむ食べ方も人気です。
玉ねぎのスライスや小ねぎ、みょうが、大葉などの薬味をたっぷりのせると、食感や香りが加わり、より一層美味しくなります。
漬け

刺身とはまた違った味わいを楽しみたいなら、かつおの漬けがおすすめです。
醤油やみりん、酒などを合わせたタレに10〜20分ほど漬け込むだけで、かつおにしっかり味が染み込み、ご飯がすすむ一品になります。
大葉や白ごまを添えれば風味も豊かになり、手軽なのに満足感のある料理に仕上がります。
そのままご飯にのせれば漬け丼に、さらにだしやお茶をかければ漬け茶漬けとしても楽しめるのが魅力です。
少し時間が経った刺身を美味しく食べ切りたいときにもぴったりのアレンジなので、ぜひ家庭でも試してみてください◎
かつおの人気アレンジレシピ
かつおは刺身やたたきだけでなく、少しアレンジするだけでいつもとは違った美味しさを楽しめます◎
和食はもちろん、洋風や中華風まで幅広い料理に合うので、食卓のレパートリーを増やしたい方にもおすすめです。
かつお丼

手軽にボリュームのある一品を作りたいなら、かつお丼がおすすめです。
刺身やたたきを温かいご飯の上に並べるだけで完成するため、忙しい日のお昼ご飯や夕食にもぴったり。
醤油ベースの漬けダレに軽く漬けてから盛り付けると、かつおにしっかりと味が染み込み、ご飯との相性がさらに良くなります。
トッピングには卵黄や刻み海苔、大葉、白ごまがおすすめです。
卵黄を絡めることでまろやかさが加わり、かつおの旨味をより引き立ててくれます!
また、わさびや小ねぎを添えれば、最後まで飽きずに楽しめるでしょう。
手軽なのに満足感が高く、家庭でも作りやすい人気の食べ方です。
カルパッチョ

洋風に楽しみたい方には、かつおのカルパッチョがおすすめです。
薄く切ったかつおを皿に並べ、オリーブオイルとレモン汁をかけるだけで、おしゃれな一皿に仕上がります。
レモンの爽やかな酸味がかつおの旨味を引き立て、刺身とはまた違った味わいを楽しめるのが魅力です。
トマトや玉ねぎのスライス、ベビーリーフを添えれば彩りも良く、食卓が華やかになります。
ブラックペッパーや粉チーズを少量振りかけるのもおすすめです◎
ワインとの相性もピッタリなので、ホームパーティーやおもてなし料理としても活躍間違いなしです。
竜田揚げ・フライ

魚が苦手なお子さんでも食べやすいのが、かつおの竜田揚げやフライです。
醤油や生姜、酒で下味をつけたかつおに片栗粉をまぶして揚げると、外はカリッと、中はふっくらとした食感に仕上がります。
生姜の風味がかつおの旨味を引き立て、魚特有の風味もやわらぐため、食べやすくなるのが特徴です。
フライにする場合はパン粉を付けて揚げ、タルタルソースやレモンを添えるのもおすすめ。
冷めても美味しいので、お弁当のおかずとしても活躍します。
いつものかつおとは違った楽しみ方をしたいときに、ぜひ取り入れてみてください。
かつおの角煮・甘辛煮

ご飯のお供や作り置きにぴったりなのが、かつおの角煮や甘辛煮です。
醤油、砂糖、みりん、生姜でじっくり煮込むことで、かつおにしっかりと味が染み込み、ご飯がどんどん進む一品になります。
生姜を多めに入れるとさっぱりとした後味になり、かつおの旨味もより引き立ちます。
冷蔵保存もしやすく、時間が経つほど味がなじむため、常備菜としてもおすすめです。
そのまま食べるのはもちろん、おにぎりの具材やお茶漬けのトッピングとして活用するのも良いでしょう。
かつおのユッケ風

少し違った味わいを楽しみたいなら、かつおのユッケ風も人気のアレンジです。
食べやすい大きさに切ったかつおを、ごま油・醤油・コチュジャン・にんにくなどで和えるだけ。
ごま油の香りとピリッとした辛みが加わることで、かつおの旨味がより際立ち、お酒のおつまみにもぴったりです。
仕上げに卵黄や白ごま、小ねぎをのせれば、見た目も華やかになります。
そのまま食べても美味しいですが、ご飯にのせてユッケ丼にするのもおすすめ!
短時間で作れるので、あと一品ほしいときにも重宝するレシピです。
かつおの漬け茶漬け

さらっと食べたいときには、かつおの漬け茶漬けがおすすめです。
醤油ベースのタレに漬け込んだかつおをご飯にのせ、熱々のだしやほうじ茶、緑茶をかけるだけ。
だしの優しい風味がかつおの旨味とよく合い、最後までさっぱりと食べられる一品です。
仕上げに刻み海苔や大葉、わさびを添えると、香りや風味がさらに豊かになります。
食欲がない日や飲んだ後の締めにも人気があり、家庭でも手軽に作れるアレンジレシピとしてもぴったりです。
かつおの南蛮漬け

暑い季節にぴったりなのが、さっぱり食べられるかつおの南蛮漬けです。
軽く揚げ焼きしたかつおを、酢・醤油・砂糖を合わせた甘酢に漬け込み、玉ねぎやにんじん、ピーマンなどの野菜と一緒に味をなじませます。
酸味が加わることで後味が軽くなり、暑い日でも食べやすい一品になります。
冷蔵庫でしばらく置くと味がさらに染み込み、作り置きにもぴったりです。
野菜も一緒にたっぷり食べられるため、栄養バランスが気になる方にもおすすめ。
普段とは違ったかつお料理を楽しみたいときに、ぜひ試してみてください。
なまり節

焼津ならではの味を楽しみたいなら、「なまり節」は外せません。
なまり節とは、生のかつおを一度ゆでてから燻製にした保存食で、かつお節になる前の段階の食品です。
しっとりとした食感が特徴で、かつおの旨味がぎゅっと詰まっています。
焼津ではスーパーや特産品店などでも販売されており、家庭の食卓でも親しまれています。
そのままスライスしてマヨネーズや醤油を付けて食べるだけでも十分美味しく、ポン酢でさっぱり味わうのもおすすめです。
また、ほぐしてサラダに加えたり、お茶漬けや和え物、炊き込みご飯の具材として使ったりとアレンジも豊富。
日持ちが比較的長いため、お土産として購入する方も多い焼津の名産品です。
まとめ
かつおは、刺身やたたきだけでなく、丼やカルパッチョ、揚げ物、煮物など、さまざまな料理で楽しめる魚です。
旬によって味わいが変わるため、季節に合わせて食べ方を変えてみるのも楽しみ方のひとつでしょう。
焼津では、新鮮なかつおが一年を通して手に入りやすく、「なまり節」などの地域ならではの食文化も身近にあります。
スーパーで購入して家庭で調理するのはもちろん、地元の飲食店でプロの味を楽しむのもおすすめです。
ぜひ今回ご紹介した食べ方を参考に、ご家庭でもいろいろなかつお料理に挑戦してみてください。























